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新年と仙人が来た。

最近、「仙人」と呼んでいる友といることが多いです。物静かな奴ですが私に与える影響は大きく興味深い人です。政治、経済、文化、歴史、哲学、、、等なんでも答えてくれます。何を質問しても不得意なジャンルはないの?ってくらい半端ない知識量で話してくれます。

仙人が次の拠点を見つけるまで我が家に泊まりに来た時もありましたが、次の朝に起きてすぐに質問をしてそのことについて2時間語ってたりすることはざら。朝8時からトップスピードで持論を語る私に、真剣に返して話に付き合ってくれる「仙人」には感謝しかないです。くどい私の話に「うーん、今日はやめないか?」って一回も言わない忍耐強さはすごいと思います笑。全然ひるまない姿勢はすごすぎると思いながら話してることが増えましたね笑。仙人の話は文献から得た知識ではなく、現地を実際に旅して見てきたものも交えながらなので、面白すぎて飽きません。

「足るを知る」

仙人がアジアを旅した時に感じたという話があります。発展途上の地域は都会ほど幸福度は低い感じたそうです。物質は少ないが都会から離れるほど笑顔で楽しく暮らす民は増えたそうです。そして、彼は田舎ほど「豊か」を感じたそうです。

それはなぜか?それは都会に出てきた人ほど、海外から来る人と接触する機会は多く、自分は”持たざる者”と認識したからだというのです。”比較して”はじめて自分は「豊か」ではないと気付く人もいるという事です。田舎から出てきた自分も昔はそうであったし、自分を見失う気持ちもわかります。


が、本当に必要なことは”モノ”ではない。と、仙人が私に言い共感した言葉、それは「足るを知る」です。古代中国の思想家、老子の言葉で何となく聞いたことあるような。。。 「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。

今だからこそかもしれませんが、実はお金で買える欲しいものは、私はもはやあまりないと感じています。私の欲しかったモノなどその程度の価値だったのだろう。やはり、モノを得るより、経験を得る方が「豊か」と感じます。

お金がたくさん必要な高価なモノなど、たくさんあります。でも、お金から価値を引き出す能力は年々落ちると感じます。70歳になったらサーフィンやスノーボードを一日中やる体力はないだろうし、たくさん美味しいモノを食べたいとも思わないだろうし、常に飛行機で飛び回り旅に行きたい。とは思わないでしょう。

身近なものを感じる感覚。そこにあるもので十分に「豊かさ」は感じられるはずです。戦後日本はアメリカに緩い統治されていると感じますが、日本を消費社会に作り変えたせいで感覚が馬鹿になってる。。。消費習慣も麻薬と同じと思いますね。それは旅を頻繁にしていた時期に海外と日本を比較して、人々の感覚に差を感じる部分でもありました。日本には逆に「豊か」を見失っている人も多いのではないかと考える様になりました。

身近な誰にでも感じれる部分でいうと、今年は流行りの病にもかかり、病み上がりで3日ぶりの飯がおかゆ半分と味噌汁なのにうっんめぇ~。って思いました笑。ご飯と味噌汁って、生きてるって、し、あ、わ、せ、と。やはり人って、枯渇していて潤うとか、苦労した結果の成功とか、達成感で感じ方がこんなに違う生き物なんですね。

「自分の周りの5人を平均すると自分になる」

それほど「周りの人の影響は大きい」ということです。逆に言えば、「周り人たちを誰にするのか」を自分で決めることで、なりたい自分に近づけることができるという事なのかもしれません。今、一緒にいることが多い自分の周りの5人の平均が今の自分らしい。というどこかで聞いたことのある言葉を信じて、自分を分析するとこうなります。


1)Tさん =リサーチ、分析大好き、器用貧乏、少々ニューズピクス病

2)Mさん =私の地球の歩き方、新しいカルチャーの伝道師、働き方のトリックスター

3)Oさん =テイカーの極み、派手な消費人間、昼間はナイスガイ、営業の天才

4)Iさん =仙人、人生観の辞書、長い友情

5)Wさん =無償の愛、奉仕型ギバーの精神、白い紙


たしかに、Tさんはブレインストーミング習慣とリサーチ習慣を与えてくれて、私の人生を覚醒させてくれた恩人です。

Mさんは旅の楽しさといつも新たな発見をくれ、私を平凡な人生からトリッキーな人生へと導いた恩人です。

Oさんは圧倒的な営業力で、君は営業だけでは生きてはいけないよ、甘い。と身をもって教えてくれた人です。本人は今も昔もテイカー気質は変わらずやってるだけと思いますが、圧倒的な「危機感」を私に植え付けてくれ、私自身から油断という言葉を奪った人です。

Iさんは前述した仙人で急に彼の思考が理解できるようになった古い友人で「歩く辞書+思想の先生」です。

Wさんは曇りなきギバーの人間性であり、利他的な考えで物事を行い、そんな思考はあるのか?と興味の対象。自分の利益を考えない姿に不思議な感覚です。

【2023年。今、感じるコト】

私はスピチュアルな体質ではないので、無宗教。霊と呼ばれる存在はあるんだろうが、感じれないモノをいちいち気にしても仕方ないので、思想的には気にしないです。残念ながら、今の人生で精一杯で来世の心配している余裕はないのでね笑。死後の世界は死んでから考えます。今も未熟な人生の人が、死後の事、来世の事、皆様の事を考えて生きるなんて、危機管理能力への意識高いね、それは現世で活かせば?と思います。。。

目に見えるモノ、手に感じるモノは全て自分の脳で感じているとしたら、人間が感じれているモノはほんの一部なのかもしれないですよね。むしろ、そう考える方が自然で、人間の小さな脳で存在している全てのモノを感じれていると考える方が不自然な気がします。

色々な物質が身体を通り抜けているのかもしれないし、次元が1つ2つ多い場所で存在しているのかもしれないですよね。空間という概念が存在を感じる場所の一部なら、人間が拾えない五感では感じる事ができないだけで、我々以外の物質は必ず存在はしていると思います。

我々が「神」と呼んでいる存在を定義するなら、考えているほど高尚な存在ではなく、ただ人間より性能が高い存在なだけで、人間が蟻を見ている様に活かすも殺すも「神」が気まぐれで影響を及ぼしているんじゃないかな?って思います。人間なんてそんな「ちっぽけな存在」なんだから、細かく考えず、今を楽しく過ごす方が良くない?誰かと比較するから自分が優れたいと思うわけで、どうせ「ちっぽけな存在」なんだから、「優れるより、異なる」方がより「豊か」だと思うようになりました。

それでもまだ他人の背中を追いかけて競走します?それでもまだ周りの価値観と比べて存在価値を確認します?誰かが一度歩いた道を行くような、、、人生を置きに行って誰もが訪れる死の瞬間に楽しいと言えるんでしょうか?平凡で予定調和な人生で最高に良かったですねー。って心の底から思えますかね?

死はいつ訪れるかは誰もわからない。だから、「常に死ぬ瞬間を意識して全力で生きる。」今、出来るコトをやり切り、今、感じれるコトを感じて、今、出来る限り楽しむ、、、そんな単純な行為を丁寧に行うことこそが大切と思います。それが常に最高に楽しい私の人生のマインドです。


「調子に乗れる時はのれるだけ調子に乗れ」

日本人が大好きな「謙虚」が美徳なんて同調圧力がかかろうが私はそうは思いません。どうせ長くは続かないんだから、全力でいけ、「調子に乗れる時はのれるだけ調子に乗れ」と言います笑。ほとんどの人が、”失敗した時が恥ずかしいから”、”他人に馬鹿にされるのが怖いから”、”足を引っ張られるのが怖いから”、謙虚な自分を演じている気がします。

私は比較するから落ちたと感じるんだし、妬んで群れる人種は完全無視します笑。「成功」って自分が満足した状態が成功ですから、人を妬み批判している心があるうちは絶対に「成功」を感じないですよね。そんなことより自分の人生の乱高下を楽しむ方がより「豊か」で楽しくないでしょうか。

そんな調子で調子に乗り生きている去年の私には「死ぬこと以外はかすり傷」って思ってたけど、あかーん、ほんまに死ぬわ。ってことがありました。神様と私の間ですこーしだけ、語弊があったみたいで。。「人生は太く短く」でえぇやん。と思ってたら、神様はもっと詰めてきましたねー。60歳くらいで星になってもいいとは思ってましたが、「短く」の基準に神様とズレがあったみたいで。。。いやー、あかんなー。物事はきちんと数字にしないと誤解が生まれるなーと改めて思いましたね笑。

でも、不思議と不安はない。自分でどうにもならんことを不安に思っても仕方ない。という気持ちとやりたい事しかやってこなかった人生なので後悔はない、1mmも。死ぬときは死ぬよ、人は。早いか遅いかだけ。と言ったら乱暴かもしれませんが「無駄な日々をなるべくおくらず、燃え尽きる人生」が私には合ってる。死を身近に感じるからこそ、一生懸命、無駄にせず生きようとしてえぇやん。とすら思うマインドです。


幸せを感じたいのであれば、「足るを知る」。今の状態を丁寧に見つめなおし満足し、周囲への感謝の気持ちを形にすることを忘れないことが大切だということ。今年は「ギバーになる」これが一番「豊か」を感じる事が出来る瞬間でしたね。

本厄の今年になぜか人生最高の「豊か」を感じているので摩訶不思議。もしや神はこっから一気に落とし私に厄を感じさせるのか?はっはっは、しかし今の私はそれも楽しむメンタルだ、かかってこいや‼と、思う新年の始まりに。

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